令和22020)宮澤研究室新年会




2020年1月11日(土)
会席料理 
和可菜(金町・理科大葛飾キャンパスすぐそば)

 加藤良一記(2020年1月17日)
 

 今回は、平成25年(2013)に新設された理科大の葛飾キャンパス近くの会席料理・和可菜を利用しました。新しいキャンパスの見学もできるだろうと企画し、何人かの方は足を運んだようです。私も少し早めに出向き、校内をぐるりと巡って図書館に寄ったりレストランで一服してきました。
 和可菜は、駅から近いうえ理科大へ行く道の途中にあります。しっかりした料理と共に店構えもよく、サービスも行き届いたうえに料金もリーズナブルと、幹事にとってはありがたいお店でした。

 宮澤雄治教授没後、35年となりました。連綿と続いてい来た新年会ですが、年々参加者が減り寂しくなって参りました。気心の知れた同窓生とともに、賑やかに年に一度の生存確認をしています。近ごろご無沙汰の方は、この会が消滅する前に一度お顔を出してください。















加藤 渡辺 松田 小宮山 文 丸茂 小俣 恩田 尾形    上田 島ア(敬称略)
集合写真を取り忘れ慌てて店先に集まりましたが、小森正樹さんは既にお帰りの後でした。失礼しました。



出席者(12名:敬称略)
上田 正隆
尾形 義秀
小俣 義明
恩田 眞紀子
加藤 良一
小宮山 寛機
小森 正樹
島ア 弘幸
文  万里
松田 和代
丸茂 健治
渡辺 盛男




東京理科大学葛飾キャンパス


JR総武線・金町駅/京成線・京成金町駅から「金町理科大商店街」を抜けて数分で理科大入口に着きます。
理科大卒業生の書道家・武田双雲さんの書が入口を飾っています。





図書館内部は最近良く見られる階段状です。懐かし書籍が並んでいました。土曜の休みにも関わらず学生が出入りしていました。






 ◆

研究室同窓生の近況  砂田泰伸さん
砂田さんは同窓生の中では異色の宗教家です。


思うところがあって、宗教家に転身したのが29年前。
転身したというより、生まれる前に自分が決めてきた人生計画を思い出して、その通りにすべてが動き始めたというのが事実ですが。

 現在、幸福の科学は、世界100カ国余りの国に信者を擁する一大宗教団体になっています。とは言っても、まだまだ成熟していない組織なので、また人材も限られているため、たとえば私が拝命している幸福の科学ヨーロッパ本部の本部長の仕事は、実は、東はロシアのウラジオストックから西はイギリスまでをカバーしています。
 これは、事実上一人では不可能な広大過ぎる地域なのですが、まだまだ組織として発展途上の幸福の科学だからこそ、私のような未熟な者にも、大役を任してくださっているというのが正直なところです。

 幸福の科学は、宗教の対立の根本理由を明らかにしているので、それによって宗教紛争に最終的終止符を打つべく仕事をしています。幸福の科学の“One Source, One Planet, One People”というメッセージは、世界中どこの国の人にも、宗教の違いを超えて非常によく受け入れられています。アフリカのウガンダ(イギリスの元植民地)などでは、このメッセージで村中が幸福の科学の信者になることもたくさん経験してきました。

 今は、先進国のドイツ、フランス、イギリス、オーストリア、スイス、オランダを中心に幸福の科学を広めています。どの国の人も、「宗教の争いはもう嫌!」と強く思っているので、“One Source, One Planet, One People”には、みんなが賛同してくださっております。
 私としては、キリスト教的神学もイスラム教的神学も問題解決能力はないので、いや問題惹起能力しかないので、新しい神学の確立が絶対必要であると感じており、鋭意努力しています。

 そんななか、ウィーン大学の宗教学部の教授が、幸福の科学の神学こそ世界を救うと洞察され、宗教としての幸福の科学を学問的に教える講座を開設し、私を非常勤講師として重用してくださっています。年一回ですが、ウィーン大学大学院と、その教授が客員教授として教えているポーランドのクラコフ大学の大学院で、幸福の科学を教える講座を一コマずついただいております。
 新しい幸福の科学的神学で、世界の宗教対立に終止符を打ちたいと、非力ながら頑張らせていただいております。

砂田泰伸






宮澤研TOPへ