Report 2022


10/1 彩の国男声コーラスフェスティバル2022出演
6/12 イリス合唱祭出演
6/6 第67回埼玉県合唱祭出演 第2日第5部
5/13 練習再開、千原英喜作品に集中
1/31 新型コロナウイルス感染症 まん延防止等重点措置の発出を受け練習中止に




10/1 彩の国男声コーラスフェスティバル2022出演(秩父宮記念市民会館)
  3年ぶりに開催された彩の国男声コーラスフェスティバル2022に出演した。今回は懇親会もなく参加団体が少ない寂しい大会となった。なんとか演奏会だけでも盛り上げようと、ハッサンこと蓮沼喜文・埼玉県合唱連盟常務理事と私(加藤良一)二人で司会進行を行った。前日の9月30日に秩父入りし、武田雅博先生、全日本合唱連盟関東支部の松原眞介支部長、玉川昌幸副支部長、小野瀬照夫・埼玉県合唱連盟理事長、ハッサンと事前打ち合わせを行った。


プログラム  click↓


男声合唱団コール・グランツ 演奏曲目
男声合唱のための わが抒情詩   草野心平 作詩/千原英喜 作曲
男声合唱とピアノのための組曲「みやこわすれ」より 
みやこわすれ  
野呂 昶 作詩/千原英喜 作曲
指揮:笠井利昭   ピアノ:安田弘子









トップテナー:石黒憲司、浅川 清、倉繁健一、
セカンドテナー:加藤良一、江橋幸次、石川和彦
バリトン:野口亨治、田渕厚行、塚田啓一、平賀克己
ベース:土田耕太郎、田村
邦光、横山岩雄


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6/12 イリス合唱祭出演(久喜市栗橋文化会館イリスホール)
  6月12日(日)、イリス合唱祭に出演した。2週続けてのステージのため、曲目は埼玉県合唱祭と同じ2曲で臨んだ。
 イリスホールのコロナ対策レギュレーションでは、ステージに最大20人と制限されており、グランツは問題なく全員がオンステできたが、ファミーユ・ひろ関係の団体は分割しなければならず対応が大変だった。

 ファミーユ・ひろ女声合唱団は、A、B、Cの3団体に分割し、混声合唱団はAとBの2分割、それぞれ曲数も減らさざるをえなかった。いっぽう、男声のひろ・コラリアーずは、混声ステージも含め全員がオンステできた。圧倒的に女声陣が多いから当然であるが。

 イリス合唱祭の良い点は、事前にホールで練習ができること。グランツは6月4日の夜に2時間借りて、ステージの響きなどを確認した。その翌日が埼玉県合唱祭の本番だったので大いに助かった。



   
                                  <グランツ立ち位置>
 ●ファミーユ・ひろ女声合唱団
 ・チームA:
   1.女声合唱とピアノのための組曲『みやこわすれ』より  はっか草
   2.いのちの歌
 ・チームB:
   1.女声合唱組曲『今日もひとつ』
より  秋のあじさい
   2.生きる
 ・チームC:
   『富山に伝わる三つの民謡』より  こきりこ
 ●男声合唱団ひろ・コラリアーず
   男声合唱とピアノのためのみゆき歌曼荼羅  
              〃             誕生
 ●ファミーユ・ひろ混声合唱団
 ・チームA:
   映画『マイ・ウェイ』より  My way
 ・チームB:
   混声合唱のためのカンタータ『土の歌』より  大地讃頌

 イリス合唱祭は2年間の休止のあと、ようやく開催できたが、まだコロナ禍の影響が随所に見られるものだった。とりあえず再開できたことでよしとしたい。
因みに、プログラムの紹介欄には「鎌田弘子合唱団」と書かれていたが、リンク先は「合唱団ファミーユ・ひろ」のままだった。



 

6/6 第67回埼玉県合唱祭出演 第2日第5部(彩の国さいたま芸術劇場)
 6月5日(日)、埼玉県合唱祭第2日第5部に出演した。曲目は、千原英喜作曲夜もすがら」と、組曲『みやこわすれ』から「みやこわすれ」。直前に大宮の柏谷楽器フォーラム(4F L1:ピアノ・キーボード室)で1時間ほど練習してから芸劇へ向かった。やはり本番当日に発声含め練習が出来るのは効果的である。

 講師の大竹教子さん(元埼玉県連副理事長)は、この人数(13名)でこの音楽はさすが、曲への導入、表現力、そしてハーモニーを創るうえでの大事な音程、音色、パートバランス、ていねいな言葉の処理、すべてにおいて脱帽、と過分の評価をして頂きました。
 いっぽう、脇田美保子さん(元埼玉県連理事)は、以前と同じように立派な男声合唱を披露してくれました、いい響きです、たっぷり歌われています、合唱の中に端正な姿勢が見えてきて、円熟した声がとても自然で音楽的に歌われています、もっと聴きたいと思う合唱でした、との講評でした。ここは、素直に受け取らせて頂き、今後の糧にして行きたいと思う。


  
  
 

 





5/13 練習再開、千原英喜作品に集中
 3月26日(土)から練習を再開した。当面の予定は、埼玉県合唱祭〔6月5日(日)〕とイリス合唱祭〔6月12日(日)。曲目は、千原英喜作曲夜もすがら」と、組曲『みやこわすれ』から「みやこわすれ」の2曲を選んでいる。それ以降は今のところ秋まで出演予定はない。10月1日(土)は彩の国男声コーラスフェスティバル2022(秩父宮記念市民会館)に出演を予定している。10月9日(日)に予定されていたゆうき手づくりコンサートは中止となった。




1/31 新型コロナウイルス感染症 まん延防止等重点措置の発出を受け練習中止に

 1月21日(金)~2月13日(日)までの期限でまん延防止策が出されたが、埼玉県内の公共施設はとくに制限が設けられることなく使える状態である。しかし、役員で検討したところ、高齢者もいることであり、目前に本番もなく無理に練習をするときでもないことから思い切って期間のあいだ練習を中止とした。(1月22日、29日、2月5日、12日の4日間)
 現在手掛けている曲は、千原英喜作曲「夜もすがら」、組曲『みやこわすれ』の4曲、進み具合をみて「わが抒情詩」にも着手する予定。これまで手掛けたことのない千原作品ばかりが並んだ。もし練習の中断がなければ、1月中に「夜もすがら」を録音し、一段落する予定でいたがもう少し先まで延期せざるを得ない。




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