12/18 男声合唱団コール・グランツ創立35周年記念コンサート・プログラム完成 11/4 ・ ゆうき合唱フェスティバル2024 第31回手づくりコンサート (グランツ不参加)
(結城市民文化センター・アクロス大ホール・茨城)
・ 訃報 茨城県結城市ご出身の詩人新川和江さん死去11/3 第47回白岡市文化祭 合唱連盟コンサート (白岡市コミュニティセンターホール・埼玉) 9/28 第33回彩の国男声コーラスフェスティバル2024 (響の森 桶川市民ホール・埼玉) 6/24 第69回埼玉県合唱祭 第4日(熊谷文化創造館・埼玉) 6/10 令和6年度イリス合唱祭 久喜市栗橋文化会館創立30周年記念(イリスホール・埼玉) 4/1 男声合唱団コール・グランツ創立35周年記念コンサート 予告ちらし完成 3/17
男声合唱団コール・グランツ創立35周年記念委嘱作品
合唱とピアノのための民謡交響詩「坂東栗橋感懐」完成! (作編曲 中野さとみ)
12/18 男声合唱団コール・グランツ創立35周年記念コンサート・プログラム完成
12月21日(土)開催の男声合唱団コール・グランツ創立35周年記念コンサート・プログラムが完成しました。
今回は、埼玉県合唱連盟、日本男声合唱協会、埼玉県久喜市教育委員会・加須市教育委員会の後援を受け、また埼玉県文化振興基金の助成もいただいています。
プログラムは、全16頁、①演奏曲の解説、②今回初演する委嘱作品<合唱とピアノのための民謡交響詩『坂東栗橋感懐』(中野さとみ作編曲)>が出来るまで、③詩人高橋郁と作曲家下總皖一の音楽活動、④関所の町として歴史のある栗橋の紹介など、内容が濃いものに仕上がりました。左の画像をクリックすると全頁がPDFでご覧になれます。
本番まで余すところ数日と迫り、メンバー各自最後の仕上げに励んでいるはずです!
11/4 ・ ゆうき合唱フェスティバル2024 第31回手づくりコンサート (グランツ不参加)
(結城市民文化センター・アクロス大ホール・茨城)
・ 訃報 茨城県結城市ご出身の詩人新川和江さん死去
これまで連続して出演していた手づくりコンサートは、今年の開催日が11/3文化の日の振替休日(月曜)であったため、仕事が休みでないメンバーがおり、出演を断念しましたが、12月に開く男声合唱団コール・グランツ創立35周年記念コンサートの広報を兼ねて聴きに行きました。プログラムにコンサートちらしを挟み込んでいただきました。
今回は14団体が出演。そのうち、グランツの創立記念コンサートでもいろいろお手伝いをお願いしているコール♪シャンティの土井ゆかり先生は、シャンティはじめ、アンサンブル・フルール、うた声ひろば「カナリア」、長月コーラスの計4団体で指揮されていました。また、グランツの指揮者笠井利昭先生は、つむぎの里ゆうき混声合唱団、ゆうきエコー女声合唱団の2団体の指揮と最後の全体合唱「紅葉」、「故郷」の指揮をされました。
訃報 茨城県結城市ご出身の詩人新川和江さん死去
詩人の新川和江さんが本年8月10日、95歳の生涯を閉じられたことが、手作りコンサート開会のご挨拶で実行委員長の恩田正子さんより報告されました。
新川さんは2001年結城市名誉市民表彰を受け、2004年開館のゆうき図書館名誉館長に就任しています。小学校の頃より野口雨情などの童謡に親しみ、定型詩などを創る文学少女で、女学校在学中には詩人西條八十から詩の手ほどきを受けました。
最近では、埼玉県合唱連盟発行の曲集〔彩(いろどり)のうたⅡ〕(2022年)に「日々あたらしく」という作品が、土田豊貴作曲で掲載されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
11/3 第47回白岡市文化祭 合唱連盟コンサート
(白岡市コミュニティセンターホール・埼玉)
今年で47回を迎えた白岡市文化祭・合唱連盟コンサートにゲストとしてお招きいただきました。グランツにとっては、コロナ禍前の2019年に出演して以来となりました。
2019年の時は常任指揮者・笠井利昭先生の都合がつかず、男声あんさんぶる「ポパイ」の副指揮者・行木友一先生に代役をお願いしました。行木先生は地元白岡在住です。曲目は多田武彦作曲『帆船の子』、シベリウス作曲『フィンランデア』、さだまさし作曲『案山子(かかし)』の3曲でした。詳しくは下記をご覧ください。
rkato.sakura.ne.jp/Chor Glanz/cg_report2019.html
今回は、4団体+齋藤詩子先生の独唱という短めのプログラムでした。グランツは、12月21日の創立記念コンサートにかける曲から下記の4曲を演奏しました。
《暗くて泣きたくなる男声合唱曲集》より
① 「神田川」 喜多條 忠作詞/南こうせつ作曲/石若雅也編曲
② 「五番街のマリーへ」 阿久 悠作詞/都倉俊一作曲/石若雅也編曲
《日本中に歌声を「歌おうNIPPON」プロジェクト~東日本大震災の被災者の皆さまへ~》
③ 「ワクワク」 谷川俊太郎作詩/信長貴富作曲
④ 「酒頌(しゅしょう)」 W.B.イェーツ作詩/林 望訳詩/上田真樹作曲
9/28 第33回彩の国男声コーラスフェスティバル2024 (響の森 桶川市民ホール)
1990年8月、埼玉が全国に先駆けて、「おかあさんコーラス大会」の向こうを張って立ち上げた男の 祭典「おとうさんコーラス大会」が「関東おとうさんコーラス大会」、「彩の国男声コーラスフェスティバ ル」と姿を変えながらも今年で通算33回目を迎えました。33回すべての大会に出場しているのは男声合唱団コール・グランツ(久喜市)と男声合唱団イル・カンパニーレ(川越市)の2団体です。フェスティバルの詳しい模様は こちら をご覧下さい。グランツは栄えある「いい味だしたで賞」を受賞しました。
【演奏曲目】
1.男声合唱のための 夜もすがら 鴨 長明作詩/千原英喜作曲
2.男声合唱とピアノのための組曲『みやこわすれ』より みやこわすれ 野呂 昶作詩/千原英喜作曲
【メンバー】
指揮者 笠井利昭 ピアノ 安田弘子 トップテナー 石黒憲司 浅川 清 遠藤恭平 セカンドテナー 加藤良一 江橋幸次 石川和彦 バリトン 野口享治 田渕厚行 塚田啓一 バス 土田耕太郎 田村邦光 横山岩雄
【講師講評】
★ 福永一博先生 (指揮者・声楽家)
繊細に音を紡いでいるのが伝わる演奏です。よく他のパートの音を聴いて歌われているので、よくハモっていて、千原作品の抒情の世界が見事に再現されていました。「みやこわすれ」も優しいピアノの音色に乗せて歌われる温かな歌が心に沁みました。
★ 北川 裕先生 (埼玉県合唱連盟顧問・前理事長)
極めてデリケートで繊細な演奏です。33回連続33回目の出演、素晴しいと思います。創立35周年の重みを感じます。おめでとうございます。抜群の安定感です。お一人おひとりの“優しさ”がこちらに伝わってきます。今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
6/24 第69回埼玉県合唱祭 第4日(熊谷文化創造館)
男声合唱団コール・グランツは埼玉県合唱祭4日目(6月23日)第2部に出演しました。「Finlandia hymni」(フィンランディア賛歌)と、「鷗」を演奏しました。今回はトップテナー,セカンドテナー,バリトン、バスともに3人というフルメンバーで臨むことができました。
ところでお恥ずかしい話しですが、間違えた曲目をプログラムに掲載するという大失態を演じてしまいました。2週間前にあったイリス合唱祭の曲目とおなじものを誤って提出してしまったのです。やむなく、合唱祭当日は各団の紹介を自らやることになっていたので、そこで謝罪と共に訂正しました。
演奏の結果は、前日と当日午前中の練習効果が出た良い演奏となりました。講師の田中達也先生の講評は以下のとおりです。
❐ Bass系の鳴りが素晴しいです。強い表現でもハーモニーが安定しており、基礎力の高さをうかがわせます。Tenor系が音を張り過ぎないのもあってか、全体的にgentlyな音だと感じました。ここぞ!というときに、多少気合の入った表現も聴きたく鳴りますね(「鷗」のラストetc)
埼玉県合唱祭では出演者同士が感想や評価などを交わし合う「いいねカード」というものがあります。高校生など若い人もたtくさん書いてくれます。基本的に個人の感想です。以下に紹介します。
❐ パート間のバランスがとても良く、美しかったです。「Finlandia」は初めて拝聴しましたが、とくに上のパートの美しさにうっとりしました。男声合唱の鷗」が大好きなのですが、下のパートの深みに惚れ惚れしてしまいました。創立35周年おめでとうございます。
❐ 「フィンランディア」 優しいハーモニーが素敵でした。「鷗」 “ついに自由は彼らのものだ”のメッセージが伝わってきました。
❐ 一階席一番後ろの席で聴かせてもらいました! 男声合唱の魅力ある柔らかい響きが飛んできました。私たちの団も昨年、「鷗」を歌いましたが、「彼ら自身が~」のバリトンとても良かったです! これからも素敵な合唱ライフを!!
❐ 男声合唱ならではの重厚な響きを聴かせていただきました。年をとってもさらに味のあるハーモニーを期待しています。ステキでした。
❐ ソフトな男声が会場に響き渡っていました。「鷗」ステキな曲ですよね。男声合唱もいいですね❤
❐ 2曲ともアカペラ、すごいです!! 柔らかいハーモニー、響き合うハーモニー、とても心地よかったです。ステキでした。ありがとうございます。
❐ 発語が良く聞き取りやすかったです。強弱もしっかりできていて凄かったです。かけあいも素晴しく、歌詞から言いたいことが伝わってきました。歌声・バランス良かったです。
❐ 歌詞が2曲ともとても鮮明に伝わってきました。感動的な詩をよく歌っていたと思います。「鷗」の「ついに自由は彼らのものだ」もっともっと迫力があるとs感動が伝わるかな。男声合唱ありがとうございました。
❐ サビにかけて強くなったり弱くなったりと強弱の変化がしっかりとしていて、高音パートと低音パートが一つとなってハーモニー作り出せているのが良かったです。
❐ 「鷗」が素敵でした。「Finlandia」は歌詞がもう少しはっきりすると良かったです。
❐ 美しい声とともに、歌詞の一言ひとことが胸に届きました! グッと心が揺さぶられました。
❐ 男声の優しを感じるステキな合唱でした!!
今回の合唱祭から、団体紹介を自影らやることになり、曲目をまちがえて登録してしまったことや、12月に創立35周年記念コンサートを予定しており、そのための委嘱作品に取組んでいることを紹介しました。
6/10 令和6年度イリス合唱祭 久喜市栗橋文化会館創立30周年記念
イリスホールが出来てもう30年も経ちました。初代館長は元コールグランツ指揮者・鎌田弘子先生でした。創立30周年記念合唱祭が6月9日(日)開催されました。今回の参加は9団体と少なかったです。男声合唱団コール・グランツは、男声合唱組曲『水のいのち』より「1.雨」と、男声合唱組曲『海の詩』より「海はなかった」を演奏しました。
クリックすると拡大します↓
4/1 男声合唱団コール・グランツ創立35周年記念コンサート 予告ちらし完成
クリックすると拡大します↓
3/17 男声合唱団コール・グランツ創立35周年記念委嘱作品
合唱とピアノのための民謡交響詩「坂東栗橋感懐」完成! (作編曲 中野さとみ)
待望の委嘱作品が完成しました。易しい曲ではありませんが、本年12月の創立記念コンサートでの演奏を目指し取組みます。
〔男声合唱団コール・グランツ〕に併設して〔坂東栗橋感懐〕コーナーを設けました。関連情報を随時掲載いたします。
クリックするとコーナーに移動します ↓
BACK NUMBER Report 2023
Report 2022
Report 2021
Report 2020
Report 2019
Report 2018
Report 2017
Report 2016
Report 2015
Report 2014
Report 2013
Report 2012
Report 2011
Report 2010
Report 2009
Report 2008
Report 2007
Report 2006
Report 2005
Report 2004
Report 2003
Report 2002
コール・グランツTOPへ
HomePage TOPへ