2017
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 木下牧子女声合唱曲選──悲しみのようにひそかに(11/25)
 日本男声合唱協会JAMCA 演奏会(11/1)
 合唱団「森の会」創立25周年記念コンサート10/1
 魚水由里+永田美奈 ベートーヴェン ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全曲演奏会~最終回~7/30
 9回国際シニア合唱祭 彩の国プラチナ混声合唱団“うるわし賞”受賞4/11
 彩の国プラチナ混声合唱団 おかあさんコーラス大会で招待演奏3/4
 彩の国プラチナ混声合唱団発足 120名が応募2/8






◆木下牧子女声合唱曲選──悲しみのようにひそかに(11/25)

 多くの合唱人に高く評価され、人気抜群の作曲家・木下牧子さんのCDの一つ、女声合唱を集めたCDです
 ローラ ビーチ」「夜の薔薇」「悲しみのようにひそかに」などピアノ付きの名曲が8曲、後半はア・カペラで「ロマンチストの豚」「ほたる たんじょう」「棗のうた」「」など6曲が収録されています。すべてよく知られた名曲揃いです。

 ピアノは名手・小原孝さん、そして指揮は全日本合唱連盟理事長・岸信介さん。合唱はこのCD制作のために特別編成した<東京ウィメンズ・コーラル・ソサエティ>という力の入れようです。メンバーの中心は、岸さんの率いる中でもとりわけ優秀なア・カペラ合唱団、アンサンブル・リモーネが核になり、そこへ他の合唱団からも歌えるメンバーを加え、さらにプロ声楽家三人も入るという豪華布陣です。

 そして、普通だったら数回でまとめあげる力量の持ち主ばかりなのに、さらに時間を掛けて仕上げたというこれ以上ないという録音となっています。メンバー全員の名前がパートごとに記載されているのもそのあたりの意気込みが感じられます。とにかく素晴らしいCDです。

 ここで取り上げられている「」の楽譜については、男声合唱プロジェクトYARO会とのご縁につながる次のようなエピソードがあります。
 200812月、男声合唱プロジェクトYARO会・第3回ジョイントコンサートで男声合唱版「」を演奏しようということになりましたが、手元には手書きの譜面しかありませんでした。とりあえずそれで演奏しても構わないかと木下さんに確認したところ、未出版だけれど是非歌ってくれとのことでした。そして、清書された楽譜まで頂きました。当時では男声合唱版の演奏は珍しかったのではないでしょうか。

 「女声合唱曲選」の録音は20134月となっています。余談ですが、CDは本と違って、いつ発売したかということはとくに書かれていないんですね。木下牧子さんから私の手元に送られて来たのが201311月中旬でした。聴いてみてその完成度の高さにびっくりしました。







◆日本男声合唱協会JAMCA 演奏会(11/1)

 日本男声合唱協会Japan Male Chorus AssociationJAMCAじゃむか)は、1971年に創設された歴史のある団体です。当初5団体からスタートしましたが、現在では会員数100を越えています。わが男声合唱団コール・グランツも加盟しています。

 1回演奏会は1973年日比谷公会堂で開催されました。以後2年に一度のペースで、全国各地で男声合唱演奏会やイベントを開催しています。また、A4びっしりで16頁ほどもある機関誌「じゃむか通信」を定期的に発行しており、その内容も充実しています。やはり男の集団ですね。男声合唱に関するリファレンスも整え、楽譜やCDの発行なども行っています。

 創立35周年記念では、それまでの演奏会の名演を「記憶に残る名演奏集」として12枚のCDにまとめ、さらにJAMCA会員団体が委嘱した合唱曲を集めた「男声合唱委嘱作品集12」を発売し、全日本合唱連盟より推薦されています。活動の詳細はホームページをご覧ください。  JAMCA(日本男合唱協会)のフィシャルサイトはこちら


★ぶつかる男声合唱の催し!
 201771516日の2日間、「第23回日本男声合唱協会演奏会 JAMCA東北 八戸演奏会」が八戸市公会堂大ホールで行われました。その一週間前の79日には「全日本男声合唱フェスティバルin小樽」が開かれており、二週続けて地方へ出かけるのはなかなか厳しく、どちらかを選ばざるを得ないというところですね。
 どうして日程がこんなに近いのでしょうか。全日本男声合唱フェスティバルはまだ始まったばかりで、第1回(2010年・宮崎)、第2回(2012年・福島)、第3回(2014年・岡山)までは11月下旬から12月上旬にかけて、つまり初冬に開催されていました。ところがその後日程が真夏へと変更されました。第4回(2015年・京都)、第5回(2016年・高知)、第6回(2017年・小樽)までは7月上旬となりました。この流れで第7回(2018年・静岡)は630日~71日に伊豆の国市で開催予定となっています。その後は今のところ(表向きは)未定です。

 それぞれの団体ごとに事情があり、歴史も全然違いますからやむを得ないところですが、もう少し日程の調整をしてくれると参加しやすいと思いますが如何なもんでしょうか。埼玉では、全日本合唱連盟関東支部が主催していた「関東おとうさんコーラス大会」を引き継いだ「彩の国男声コーラスフェスティバル」という催しがあり、今年は114日(土)に川越で開催します。


★異なる開催目的…全国レベルの大会の難しさ
 JAMCA演奏会は、合同演奏がメインとなっています。今回の八戸をみてみますと、日程としては土日の2日間でしたが、1日目は終日リハーサルに当てられています。2日目も午前中はリハーサルで、開演は午後1時です。

 演奏会は三部構成で、第一部は理事・監事団体による単独ステージが4つあり、第二部では東北地区の会員団体による東北合同ステージ、つづく第三部が全国合同演奏で、全国の会員250名によるケルビーニ「レクイエム」(ニ短調)が披露されました。懇親会はそれらが終わってから開きます。また、合同演奏の本番に先立って事前の練習会を56月に八戸、東京、名古屋でそれぞれ実施し、より良い演奏を目指すという念の入れようです。

 いっぽう、全日本男声合唱フェスティバルはまったくコンセプトがちがっていて、フェスティバルと名付けられたとおり、良い演奏も去ることながら、まずは全国の男声合唱仲間が一堂に会して大いに盛り上がろうということなんです。今年の小樽大会を例にとると、土日2日間の日程はJAMCAと同じですが、1日目は昼に集まって合同演奏の練習をします。

 曲は通常2曲を用意し、各団好きなほうへエントリーします。因みに今年選ばれた曲は、清水敬一指揮の教室が更科源蔵作詩・廣瀬量平作曲「海鳥の詩」から、オロロン鳥/エトピリカ/海鵜、広瀬康夫教室が伊藤整作詩・多田武彦作曲「雪明りの路」から、春を待つ/月夜を歩く/夜まわり/雪夜でした。

 練習終了後、会場を移して大会の目玉である交流会へと続きます。2日目は10時半から開演で、参加全団体の演奏と合同演奏2曲を披露し16時半には終わりました。このくらいの時間であれば、北海道からでもなんとか家路をたどることができます。







合唱団「森の会」創立25周年記念コンサート(10/1

 10
1日、春日部市民文化会館小ホールにおいて開かれた、女声合唱団「森の会」の創立25周年記念コンサートに賛助出演しました。前回の20周年では男声陣は9名でしたが、今回は、男声合唱団コール・グランツより加藤良一石黒憲司さん、男声あんさんぶる「ポパイ」より行木友一さん、伊藤博行さん、江幡正樹さんの計5名となりました。
 当初、函館「森の会」黒川仁士さんもテナーで歌う予定でしたが、都合でオンステできませんでした。しかし、裏方などの応援には駆けつけてくれました。


 指揮者の森木妙子さんは、現在函館に住んでおられますが、春日部まで20年以上も通い続けながら指導して来られました。私が森木さんと出会ったのは、森木さんが以前埼玉に住んでおられた時期に、埼玉県合唱連盟理事として一緒に仕事をしたときのことでした。


   《 プ ロ グ ラ ム 》
─────────────────────
オープニング: マイウェイ 〔混声合唱〕

1: 25年間の歩みの中から ~心に残る歌より~ 〔女声合唱〕
  シューベルトを歌う  野バラ/ます/楽に寄せて
  きまぐれエッセイシリーズ(モーツアルト)  忘れっぽい春/少年
  数あるアヴェ・マリアより  シューベルト作曲/バッハ・グノー作曲/マスカーニ作曲
  愛されているカンツォーネ  忘れな草/マンマ

2部: 会場のみなさまとともに ~歌い継がれる愛唱歌~
  埴生の宿/アニー・ローリー/旅愁/学生時代/月の砂漠/荒城の月/故郷

3部: ジャンルを超えて 〔女声合唱〕
  小椋佳シリーズより  少しは私に愛を下さい/しおさいの詩
  オペラの合唱より(ヘンデル)  オペラ「セルセ」より ラルゴ/オペラ「リナルド」より 私を泣かせて下さい
  髙田三郎女声合唱組曲より  組曲「ひたすらな道」より 白鳥/組曲「水のいのち」より 海よ

4部: 混声の名曲より 〔混声合唱〕
  オペラ「ナブッコ」より(ヴェルディ) 捕虜たちの合唱
  「メサイヤ」より(ヘンデル) ハレルヤ
  混声合唱組曲「筑後川」より 河口
  美しく碧きドナウ(ヨハン・シュトラウス)


        

 4部構成にも係らずとくに休憩時間を挟むことなくステージは続けられました。それというのも、第1部から2部に移るあいだに、指揮者がいったん衣装替えで退場し、ふたたび出てくるまでのあいだを使って、函館から応援に来ている団員の紹介やインタビューなどの時間を設けていたのです。その後、聴衆とともに愛唱歌を歌いましたがそのあいだに休憩を取りたい方はどうぞという感じでしょうか。

 アンコール
1曲目は、混声でヴェルディ<椿姫La traviata>より「乾杯の歌BRINDISI」を行木友一さんのソロに合せて歌いました。慣れないイタリア語には苦労しましたが、取りあえずなんとか乾杯まで辿りつくことができました。

 そしてフィナーレは、オープニングの「マイウェイ」と同じく定番(?)となっている百万本のバラ」で締めくくりました。因みに予断ですが、、加藤登紀子が歌って人気を博した「百万本のバラ」は、古いロシア民謡のように思われる向きがあるかも知れませんが、そのルーツを辿ると、実はラトビアの『
Dāvāja Māriņa』(マーラが与えた人生)が元歌とのこと。マーラとは、ラトビア語で命や母性を表す女神の意味だそうです。



 今回、混声の練習は3回と少なかったうえに、男声陣が全員揃ったのは本番になって初めてというややきつい状況の中でのオンステでしたが、それぞれが自分なりに準備して臨んだため、回数の割には出来栄えがよかったのではないかと秘かに思っています。


 左の写真の森の会メンバー・坂下光子さんは、私の古い合唱仲間です。私が初めて合唱の世界に足を踏み込んだ30年近く前には既におられました。また、埼玉県合唱連盟理事を務められたこともあります。今では、森の会のもっとも年季の入ったとメンバーとなっています。









魚水由里+永田美奈 ベートーヴェン ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全曲演奏会~最終回~2017/7/30

 730日、現在ドイツで活動している、ヴァイオリニスト魚水由里さんとピアニスト永田美奈さんのお二人による《ベートーヴェン ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全曲演奏会》が今年でめでたく最終回を迎えました。
 2015年の1回目は、1番、5番、7番の奇数番からスタートし、2回目は2016年の2番、4番、6番、8番という偶数番、そして今年が締め括りとして3番、9番、10番を演奏しました。これで全曲演奏へのチャレンジが完結しました。

 魚水由里さんは、
2010年よりヘッセン・ヴィースバーデン国立歌劇場管弦楽団の正団員、永田美奈さんは、ラインランド・プファルツ州の音楽学校で後進の指導に当たっています。2013年にこのお二人がDuo Binaryというユニットを結成し、以来研鑽を積みながら、毎年夏休みの帰国時にコンサートを開いてきました。

 ところで、
ベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタ>は、多くの場合<ヴァイオリンソナタ>と呼びますね。これだとヴァイオリンのためのソナタと思ってしまいますが、実はそうではなく「ピアノ」が前に書かれているように、本来はピアノが主でヴァイオリンは従だというんです。実際、9番「クロイツェル・ソナタ」の楽譜には「非常に協奏的に、ほとんど協奏曲のように書かれたヴァイオリンの伴奏つきピアノ・ソナタ」と書かれているそうです。

 
 私にとってベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタのうち、馴染み深いのはせいぜい
5番《》や9番《クロイツェル》あたりでしょうか。このコンサートに出会うまで他の曲はあまり聴いたことがありませんでした。もっと正直にいえば、仮にこのソナタ10曲を全曲ぶっ通しで聴くとしたら、かなりの努力が必要といわねばなりません。それくらい大きな曲集です。そんな大曲を若いお二人が勇気と才能をもって取り組んだのですから、その情熱に最大の拍手を送りたいと思います。まさに『音楽は体力です』なのです。ちなみにこれは絶版になった拙著のタイトルですが

 今回の最終回の演奏順は、
3番、10番、9番でした。やはりクロイツェル・ソナタ」をトリに置きましたね。ソナタ全曲のうち、最高傑作といわれる曲ですから当然でしょう。

 Duo Binaryは、今回の演奏会で取りあえず一段落しました。また新たな目標に向かってチャレンジすることを期待しています。そして、いつの日か新たな境地でふたたび《ベートーヴェン ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全曲演奏会》に取り組むときが来るでしょうか。


由里さんのお母様魚水愛子さんが書かれたレヴューが下記サイトにアップされています。
    〔魚水愛子ピアノ教室&コーラス教室のブログ

(写真は中村義政氏撮影)      






9回国際シニア合唱祭 彩の国プラチナ混声合唱団“うるわし賞”受賞2017/4/11

 彩の国プラチナ混声合唱団は、410日から12日までの3日間にわたり、横浜みなとみらいホール・大ホールで行われた国際シニア合唱祭〈ゴールデンウェーブ in 横浜〉2日目に初めて出演しました。今回の出演は97団体、3,700名にもなり、海外からもエントリーしてくる国際都市横浜にふさわしい大会です。

    

 この大会は、20084月、横浜から世界へ発信しようと、横浜開港150周年記念事業の一環としてスタートしました。主催者の特定非営利活動法人ゴールデンウェーブの言葉を借りれば、ゴールデンエージには、人生の豊かさ、優しさを育む響きがあり、大航海を乗り越えてきた悠々とした風格を感じさせます。講評者には、著名な作曲家、声楽家、指揮者が12名も揃っていました。一日を3ブロックに分け、最後に講評と表彰式を行います。司会進行役はフリーアナウンサーの朝岡聡さんでした。

 プラチナ混声は、埼玉県合唱連盟が加盟団体に広くメンバーを募って結成したイベント合唱団です。まとめ役は小島嘉子・副理事長、指揮は蓮沼喜文・常務理事、ピアノ持田みどり・理事。

 本番の411日は朝からあいにくの雨となり、冬がちょっと戻ったような寒い一日となりました。直前に都合が悪くなって出演できなくなったメンバーが若干いたものの、109人がオンステし、モーツアルトのAve verum Corpus」と團伊玖磨<筑後川>より「河口」を演奏しました。性格の異なる2曲を歌いわけるためにはそれなりの工夫が必要ですが、指揮者の的確な指示でまとまりのある演奏ができたと思います。
 そして、栄えある(心の中では狙っていた…)
うるわし賞を頂きました。

 講師の先生方の講評を以下に紹介します。

新実徳英(作曲家)
 スゴイ人数、しかも4か月!! 大きく広がる「Ave verum Corpus」でした。佳き空間。「河口」は、スケールの大きな力強い合唱。6回の練習でよくここまで仕上がりましたね。皆さんの努力の賜物ですね。

青山恵子(声楽家)
 合唱経験のある方々、歌い手の方も交じっていらっしゃるのかな声もそろい素敵なハーモニーでした。日本語で歌う時、とくに最初の一文字目にしっかり意識をもってもっと明確に伝えてほしいと感じます。歌い上げていくと言葉が聞き取れないので工夫してみてください。パワーもバッチリ、重厚な合唱を聞かせて頂きました。

岸 信介(指揮者)

 豊かでおおらかな音楽good!! 世界の名曲と日本の名曲、素晴らしい演奏でした。これからも頑張ってください。

上田真樹(作曲家)
 合唱経験の長い方々の集合と思しき一人ひとりの歌唱技術が高いため、豊かな響きがホールを満たして幸せな空間でした。ダイナミックスも表現もレンジが大きく、スケールの大きな「河口」は圧巻でした!男声もよく鳴ってバランスもよく、響いていました。

清水敬一(指揮者)
 Ave verum Corpus」丁寧さとおおらかさのある素敵な演奏でした。成立間もない合唱団と伺いましたが、この作品は無限に磨き続けられるので、いつまでも歌ってください。その時々の皆さんの姿を映す鏡のように。「河口」はスケール大きく、作品に相応しかったです。組曲がこの終曲へ向かっていく心情の旅を味わうことも是非。

   

          

                   







◆彩の国プラチナ混声合唱団 おかあさんコーラス大会で招待演奏2017/3/4

 3
4日、和光市民文化センター・サンアゼリア大ホールにて開催された「40回全日本おかあさんコーラス埼玉県大会」第1日目に、招待され演奏しました。2月に発足後、初の本番となりました。




   指揮:蓮沼喜文  ピアノ:持田みどり
   Ave verum Corpus  W.A.Mozart作曲
    混声合唱組曲<筑後川>より 「河口」  丸山豊作詞/團伊玖磨作曲


 招待演奏は第一部終了後に行われました。ここで普通ならば講師陣は昼休みに入って頂くわけですが、当日の講師、相澤直人江上孝則大田桜子の三氏にお願いし、そのまま会場に残って聴いて頂きました。ありがとうございました。



           


 何人かオンステできなかった方もいましたが、95%以上のメンバーが揃いました。次に目指すステージは4ステージ衣装は各団自前のものとしましたから、まさに満艦飾の様相でした。
 次なるステージは目指す
ゴールデンウェーヴ in 横浜です。たぶんそれまでには大方のメンバーは暗譜になることでしょう( ͡° ͜ʖ ͡°)








彩の国プラチナ混声合唱団発足 120名が応募
2017/2/8

      

 埼玉県合唱連盟では、2017年4月11日、横浜みなとみらい大ホールで開かれる<国際シニア合唱祭 ゴールデンウェーヴ in 横浜への出演を目指して彩の国プラチナ混声合唱団を立ち上げました。参加資格は自称50歳以上、埼玉県連への加盟の有無は問いません。

                            詳しくは↓↓をご覧ください
                     


 2月8日、総勢120名に及ぶメンバーが集まり初の練習を行いました。練習は全6回、曲目は團伊玖磨作曲・組曲<筑後川>から『河口』と、Mozart作曲『Ave verum corpus』の二曲。非常にポピュラーな曲なので練習すべてに出られなくても大丈夫でしょう


 4月11日のゴールデンウェーヴ in 横浜の前に、3月4日のお母さんコーラス埼玉県大会(和光市民文化センター)でゲスト出演も予定しています。指揮は蓮沼喜文さん(県連常務理事)、ピアノは持田みどりさん(県連理事)、どんな演奏になるか愉しみです。


 一緒に歌ってみたいと思われる方は、申し込み期限は過ぎていますが、(多分なんとかなると思いますので)取りあえず埼玉県連へお問い合わせしてみてください。
   (電話048-824-8161、水金のみ10:00~18:00、メルアド:info@saicl.net)

      

                     

         公式サイト ↓↓
   







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