コロナ禍で消滅した『山に祈る』の久喜混ステージ(12/29) 4か月で85回を迎えた『おんがく広場』の発行(8/29) 訃報 田尻 |
女声合唱団 Branches☆Ami(ブランシェス・アミ)(2/3) |
トンペイ・メモリアルズ 初の単独演奏会 チケット完売!(2/1) |
鷲宮ウインドアンサンブル第27回定期演奏会(1/25) |
職業音楽家の願い 音楽家・指揮者 武田雅博 お願いです。 |
【管理人より】
埋橋佳枝さんには以前、男声合唱団コール・グランツのピアニストとしてわれわれの合唱を支えて頂きました。グランツに最初に来られた頃はまだ音大在学中でした。オジサンたちに混じっても物怖じすることなく、かといって主張しすぎることもなく、よしえちゃんと呼ばれて親しまれていました。合唱の肝を押さえた的確なピアノ演奏をするアイドル的存在でした。めでたく音大を卒業したときにはみなでお祝いをした記憶があります。
また、いろいろ書き連ねる文才もあり、グランツの新聞<Chor Glanz Chronicle>に 『ピアニストの休日』 というコーナーを設けて連載したこともありました。
◆トンペイ・メモリアルズ 初の単独演奏会 チケット完売!(2/1)
トンペイ・メモリアルズは、1970年代後半から80年代前半にかけて東北大大学男声合唱団で歌っていたOBたちの集まり。トンペイとは文字通り「東北」のこと。東京男声合唱フェスティバルに参加しようと2001年に発足した季節合唱団ですが、今では東北大以外であっても合唱仲間を引き込んで一緒に楽しんでいます。
今回は満を持しての記念すべきファーストコンサート。それなりに力を入れてきただけあって、チケットは早々と完売、直前には当日券も売り切れという大盛況となりました。
□ 2020年2月1日
□ 川口総合文化センター リリア音楽ホール
嵯峨秀夫さん、須田信男さん、加藤旨彦さんのお三人はいずれもトンペイ・メモリアルズの歴代指揮者ですが、アンコールを振った佐川元保さんも同じく歴代指揮者です。
ステージは、
①東欧男声合唱曲選
②信長貴富編曲の、男声合唱とピアノのための『時代』
③多田武彦作品集
という3ステ構成でしたが、そのあとのアンコールがまた大サービス!
タダタケ「石家荘にて」、「ウルトラマンタロウ」、「千の風になって」、「舟歌」、「前へ」を佐川さんを加えた4人の指揮者が交互に振るという、あたかも4ステに近いような演出となっていました。4人の指揮者それぞれが持ち味を活かし、味わいの異なる男声合唱曲を演奏してくれました。歌う方も大変だったことでしょう(';')
リリアホールは、JR京浜東北線川口駅前という利便性もあってか、会場内はどこを見ても顔見知りの合唱仲間がたくさん押しかけていました。
年季の入ったあら還メンバーの素敵なコンサートでした。来年は結成20周年です。どのような姿でお目見えすることでしょうか。
●トンペイ・メモリアルズホームページ https://tompeimemorials.wixsite.com/website
◆鷲宮ウインドオーケストラ第27回定期演奏会(1/25)
益々実力を上げてきた鷲宮ウインドオーケストラを聴きました。指揮者の江川善裕さんは音楽集団<クッキー会>のお仲間です。この団は今年で30年目を迎えます。「30年目の新たな挑戦がここに!~音楽は挑戦を生み、挑戦が音楽を育てる~」をモットーに、今回は客演指揮に前・陸上自衛隊中央音楽隊隊長の武田 晃さんを迎え、吹奏楽の名曲を揃えました。
武田さんは日本スーザ協会会長という要職に就く吹奏楽の第一人者です。第一ステージは、江川さんの指揮による「ボギー大佐」ではじまり、武田さんの十八番ともいえる、スーザのマーチ「自由の鐘」、江川さんのアルトサキソフォーンによる清水大輔作曲「ネクスト・エンジェルス~アルトサクソフォーンと吹奏楽のために~」など吹奏楽の面白さを満喫できるものでした。
続く第二ステージは、「サウンド・オブ・ミュージック」や「レ・ミゼラブル」などミュージカルからの選曲。エンディングはウエスト・サイド・ストーリーから心沸き立つような「マンボ」で会場を盛り上げました。
今回は、<クッキー会>のお仲間でもあるトロンボーン奏者・南航平さんが賛助出演しました。ドイツ留学の成果を如何なく発揮していたのが嬉しかったです。南さんのお母様は埼玉県合唱連盟常務理事の南めぐみさんで、この方には我が男声合唱団ヴィヴ・ラ・コンパニーの指揮をお願いしています。もちろん<クッキー会>のご常連です。
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