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飯沼慾斎 幕末の植物学者 牧野富太郎も高く評価 (2023年9月7日)PDF (mm20230907)
飯沼慾斎は我が国で初めて顕微鏡を使って植物研究を行い「草木圖説」を刊行した。牧野富太郎はその業績を高く評価し、…
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植物学名の読み方 (2023年8月31日)PDF (mm20230831)
植物の学名はラテン語が基本になっているが、しかし記述語であるため読み方は混乱しないかぎりどうでも良い!…
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すみれ思考 いにしえより愛されてきた花 (2023年4月29日)PDF (mm20230429)
すみれは我が国では古くから親しまれてきた花。平安時代には装束の重ねの色目として「菫菜(すみれ)」と「壺菫(つぼすみれ)」が使われ…
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鷲宮神社の鬱金桜 (2023年4月8日)PDF (mm20230408)
ソメイヨシノなどが満開を過ぎた頃に、白っぽい花を咲かせるウコンザクラが一本だけ境内に植えられている…
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桜とフロリゲン (2023年3月24日)PDF (mm20230324)
花咲じいさんが灰をまいて花を咲かせたのは、じつはフロリゲンという植物ホルモンであることが近年解明された…
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植物一家言 ─草と木は天の恵み─ (2022年4月25日)PDF (mm20220425)
最後の本草学者といわれる牧野富太郎最晩年の文章を集めたエッセイ集。昭和31年発行されたものを平成12年装い新たに上梓された…
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天下第一の桜 高遠小彼岸桜(タカトオコヒガンザクラ) (2022年4月20日)PDF (mm20220420)
信州伊那の高遠城址公園に咲く1500本のタカトオコヒガンザクラは、天下第一の桜と称される…
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浮野の里 絶滅危惧2類ノウルシが群生 (2022年4月4日)PDF (mm20220404)
埼玉県加須市の「浮野(うきや)の里」に今や絶滅が危惧されている「ノウルシ」が群生しており、環境保全が進められている…
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牧野富太郎を敬愛する詩人尾崎喜八 (2022年3月31日)PDF (mm20220331)
詩人尾崎喜八が東京植物同好会の植物採集会に参加し、牧野富太郎の指導する姿に触れ、心から敬愛するようになった…
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鷲宮神社の桜 関東最古の大社、お酉様の本社 (2022年3月30日)PDF (mm20220330)
鷲宮神社の桜はほとんどがソメイヨシノだが、半月ほど遅れて開花するウコンザクラが混じっている…
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牧野富太郎 ムジナモを日本で発見 (2022年3月23日)PDF (mm20220323)
牧野富太郎が稀少な食虫植物ムジナモを東京小岩で発見したときの驚きと喜びを『牧野植物随筆』に書いている…
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牧野新日本植物図鑑 (2022年3月3日)PDF (mm20220303)
植物学者牧野富太郎(1862-1957)が生涯をかけて編纂した植物図鑑の紹介…
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川崎哲也『サクラ図譜』出版記念原画展を観る (2010年5月15日)(E-76) PDF
植物学者・牧野富太郎博士の「牧野 新日本植物図鑑」の巻頭を飾る「やまもも」の細密画を描いた川崎哲也さんの原画展が開かれた…
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国立予防衛生研究所と細菌培養 (2022年2月24日)PDF (mm20220224)
細菌学に触れたのは、現在の感染症研究所の前身・国立予防衛生研究所であった。…
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科学的リテラシー 求められる読解力 (2022年1月6日)PDF (E-128)
科学的リテラシーの基本は「読み書きソロバン」、世の中にあふれる情報の信ぴょう性を掴む力は読解力が基本、…
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なぜワクチンだけ副反応と呼ぶのか?(2023年2月20日)PDF
コロナ禍で変わったことば、変わらないことば、さまざまあるが、ワクチンはなぜんでいる副作用ではなく副反応というのか… |
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新型コロナウイルス感染症から「新型」が消える(2023年2月17日)PDF
新型コロナウイルス感染症の名称が、「2類相当」から「5類」へ変更されるのに伴い「新型」の呼称を外す検討が進んでいる… |
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COVID-19 ~感染症の分類~ 「2類相当」から「5類」に移行すると何が変わるのか?(2022年12月27日)PDF 新型コロナウイルス感染症による致死率の低下などに伴い、実態に合せて季節性インフルエンザのような取扱いにできないか… |
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新型コロナウイルスに効く食品(2022年10月10日)PDF
新型コロナウイルス感染予防効果を期待できる食品成分は、ビタミンDやC、亜鉛、オメガ3系脂肪酸、食物繊維があり、… |
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コロナ禍の終わりが視野に入ってきた!WHO パンデミック&インフォデミック(2022年9月16日)PDF
新型コロナウイルス感染症の終わりが見えてきたとWHOが言及したが、感染防止策の手を緩めるわけにはいかない… |
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ついに新型コロナウイルスに感染! 発熱外来は、炎天下 長蛇の列(2022年8月17日)PDF
新型コロナウイルス感染で10日間自宅隔離の体験談。そこには発熱外来を簡単に受けられぬ現実が… |
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渋沢栄一と新型コロナウイルスの思わぬつながり(2022年4月18日)PDF
コレラで妻を亡くした渋沢は、結核予防事業を展開する北里柴三郎と、米国在住の高峰譲吉の日本人移民差別の抗議運動を経済的に支援… |
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新型コロナウイルス感染症 【6】(2021年12月27日)PDF
繰り返すパンデミック/御猪狩風/パンデミックの発生から終息まで
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新型コロナウイルス感染症 【5】(2020年6月4日)PDF
分かりにくい新聞記事/コロナ禍の図書館 それでもベートーヴェン企画展開催 |
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新型コロナウイルス感染症 【4】(2020年5月24日)PDF
PCR検査の精度とは/【感度について】/【特異度について】/【精度について】 |
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新型コロナウイルス感染症 【3】(2020年5月21日)PDF
新型コロナ対策 4カ国Webミーティング アジアに学ぶ日本の“出口戦略” |
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新型コロナウイルス感染症 【2】(2020年5月16日)PDF
PCR法は何が優れているのか、弱点はないのか?/PCR法の感染症への適用/PCR検査、目詰まり申告、ようやく1日2万件体制 |
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新型コロナウイルス感染症 【1】(2020年5月13日)PDF
正確な感染状況が知りたい/PCR検査が増えないボトルネックはどこか/F社の抗原検査キットが承認された |
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わかりやすさ宇宙一! 人工股関節全置換術のはなし (2017年10月18日) (E-114))
足腰の関節痛で多くの方が悩んでいますね。少しでも改善してQOLを向上し、豊かな生活を送りたいものです。
変形してしまった … |
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顕微鏡発明者レーウェンフックはなぜ無名なのか? (2015年4月5日) (E-99)
学生時代から使い始め、社会人になってからもずっと顕微鏡と付き合ってきました。しかし、恥を忍んでいえば、最後までどうも苦手… |
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1000kmも飛ぶチョウ アサギマダラ 〈中山 健〉 (2013年6月13日) PDF(E-93)
「アサギマダラ」(浅葱斑)というきれいなチョウがいます。初夏の今ごろ(北に行く途中)と、秋(南に帰る途中)の2回… |
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ヒポクラテスの木 (2011年11月24日) (E-88)
ギリシャ本土よりトルコに近いところにあるコス島は、東西40km、南北8km、肥沃な平野とその反対に不毛な高地をもつ… |
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東日本大震災 あれから11年(2022年3月11日) PDF (mm20220311)
マグニチュード9.0の激震が東日本一帯を襲い壊滅的な被害が発生してから、今年で11年になる。災害は忘れた頃にやってくる… |
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東日本大震災の記憶:地震津波観測網S-net/3.11伝承ロード (2021年4月13日) (E-125)
東日本大震災の復興がまだ十分でない地域もあるが、それとは別に地震と津波の発生をより早く正確に検知する技術も進んでいる… |
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正しく恐れる─見えない放射線 (2011年6月28日) (E-85)
家屋を流され、避難所暮らしを強いられていた気仙沼の従兄妹家族が、ようやく6月になって隣りの岩手県南部の住宅に… |
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共倒れを防ぐ<津波てんでんこ> (2011年6月22日) (E-84)
5月の読売新聞〈人生案内〉欄にやりきれない投書があった。投書の主は大学生の女子。あの日、私は祖母と一緒に逃… |
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“災害は忘れた頃にやってくる”から災害なのか (2011年4月10日) (E-81) PDF
「災害」と聞くと反射的に寺田寅彦の“災害は忘れた頃にやってくる”という警句を思い出します。古くから人口に膾炙した… |
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宴の筵での供養 (2011年3月30日) (E-80)
避難所生活を余儀なくされている方々を見ていたら、とても気楽に買い物などする気になれない、コンサートなどに足を運ぶ… |
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自粛か、あるいは… ──大災害を目の前にして── (2011年3月21日) (E-79)
2011年3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震の傷跡も癒えぬ3月18日(金)、東京混声合唱団… |
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異常気象とヴィンテージワイン (2006年5月2日) (E-58)
2005年は、イタリアワインの当たり年といわれている。この年の夏、ヨーロッパは熱波に見舞われたが、皮肉にも異常な天気… |
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クスリ
が リスク (2006年4月4日) (E-57)
えー、まいどたくさんのお運びありがとうございます。きょうはちょいと怖~いおはなしにおつきあいをお願い申し上げます。今日… |
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お酒の甘辛と日本酒度 (2005年1月16日) (E-47) PDF
暑さを避け、寒さを避けるから「酒」という。日本酒がうまい季節となった。温めても冷やしてもおいしく飲める日本酒は、世… |
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日本酒、この多様さ (2002年4月) (E-10)
良い日本酒はちょっと冷やして飲みたい。どの程度冷やすかは酒にもよるだろうし、飲む人の好みもあろう。もちろん季節によ… |
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病気と自己責任 (2004年12月1日) (E-46)
11月17日付で出された官報資料版に「平成16年版 厚生労働白書のあらまし」と題する報告が掲載されている。… |
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ウイルス菌? (2004年11月13日) (E-45)
11月ともなるといよいよ風邪のシーズンの到来である。ふだんからの予防が肝心なのだが、かならずしもこれだという決め手が… |
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ノーベル賞の役割は終わったか (2002年12月28日) (E-32)
2002年はいつになく「科学」が脚光を浴びた年となった。世界最高の栄誉といわれるノーベル賞を、それも二人揃って受賞… |
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