《 雑  感 令和2年(2020) 》



5/20 雑感アーカイブ  【2002年12月】 男声合唱プロジェクトYARO会発足




5/20 【2002年12月】 男声合唱プロジェクトYARO会発足
 (今は掲載を取りやめた過去の『雑感』から掘り起こしてアーカイブします。)
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 今年の夏、新潟で開かれた関東おとうさんコーラス大会で持ち上がった話しがついに実現する運びとなった。比較的小さな合唱団同志がジョイントし、いつもはなかなかできない大人数での演奏をやりたいという話しである。大学のグリークラブなどではよくジョイントがみられるが、社会人の団としては珍しいにちがいない。

 問題はいくつかあるが、とくに演奏時間をどれだけ短くできるかが課題である。1回のステージで5団体それぞれの演奏と、メインの合同演奏をこなすにはかなりの時間が必要になる。各団20分ずつに絞ってもそれだけで1時間40分かかり、そこへ合同演奏やアンコールを加えると正味で軽く2時間を超してしまう。
 聴衆に負担にならないていどの時間としては、どうみても2時間30分が限度。ここでむずかしいのが各団の選曲、まとまった演奏をしようとすると、どうしても20分でおさまるものは見当たらない。ぎりぎりの選択として、短めの組曲の一部を割愛するとか、あるいは小さな曲を寄せ集めてオムニバスとするなどになってしまう。各団の特色をいかに出すか、選曲のよしあしも見ものである。

 合同演奏曲は、指揮者の小髙秀一氏の意向も聞きながら関係者で調整した結果、多田武彦の『富士山』と決まった。見方によっては何の変哲もない曲ということかもしれないし、いややっぱり富士山でなくっちゃだめだという思い入れのある人も多いことだろう。最初のジョイントコンサートとしては、とりあえず落ち着くところへ落ち着いたという感じである。たぶん2回目以降は、またちがった方向で曲が選ばれることになろう。





   

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